英語(再)学習、はじめます
私の所属する会社では、去年から本格グローバル展開……ということでアメリカをはじめ、海外とのやりとりがちょこちょこ発生するようになりました。それに伴い、去年はシリコンバレーに合宿に連れて行っていただいたり、生の英語(とその他言語)と関わる機会が増えてきました。
今年は、体験的なところだけでなく更に業務内に……ということでしょうか。年明け早々から社内で英語レッスンがはじまりました。ネイティブのスタッフに英語の授業を、現地から1回30分でやってもらう、という感じです。
その第1回を受けて、本気で私の英語はマズい!!と感じたのでこの流れです。
そもそも英語が赤点だったわけで……(いいわけ)
わりと度胸が座っているので、一緒に海外に行った友人らは、現地での私の有り様をみて「なんだ英語、喋れるじゃん!」とだいたい言われます。いやいや、英語だけではないのです。韓国語でも「喋れるじゃん」と。
英語はね、まだわかります。小学校の頃に一応英会話に行っていたので聞き慣れてはいるし、中学、高校、大学と英語の授業が合計8年あったわけで、なんとなくふんわりとでも、解らないことはないはずです。
ちなみに前述の韓国語は、ちょっと勉強しただけです。NHKの週一回の講座を半年続けていないレベルです。そんな二外国語について、同等に、「喋れるじゃん」と言われる私。
多分、おそらく、喋れているのではなく「ノリで喋れている風なだけ説」は拭えません。事実、中学校の頃の英語のテストの点は、ずっと赤点。英会話に行ってたのに赤点。雰囲気では理解ができたり話せたりすれども、英語の基礎がズタズタなのです。
英語レッスンを受けて気付いたこと
更に前述のネイティブスピーカーからのレッスンを受けつつ身にしみて感じたことは、知っているはずの単語が全然出てこないという点。
普段英語の単語を出す癖が無いから?と思い、日々のちょっとしたことを「アメリカの彼女(先生)にこれを伝えるとしたら……」と考えながら最近生活していますが、これがまったく思い浮かばない。
「選ぶ」ってなんて言うんだっけ(choose)、「直す」って(repair)、「聞く」って(ask)、「作る」(make)、、、and more...
驚愕です。全部私知ってる(はず)!しかもこれ、ほぼ中学1年生レベルでしょ……!?という具合に。(※名誉のために言うと、冷静になれば出てきますよ。)
そこでやっと、いままで「やらねば、やらねば」と思いつつも目をそむけていた、英語の再勉強を始めることにしました。なまじっか、なんとなくコミュニケーションが取れたり、英語の記事も多少辛い程度で読めたりしてたので、常に後回しにしてしまっていたのに、英語になった途端に言いたいことが言えない!という点に心底ガッカリした為です。
ひとまず英会話については会社でのレッスンでカバーしてもらえそうなので、ドリル的なもので自習をしようという目論見。私の性格からいって、基礎の薄い本から攻略していくのが良さそう(いままでうんちくの並んだ書籍は、嫌というほど読んでいるのに身についていない)だったため、2冊(+1冊はスターウォーズ仕様の辞書)を選びました。
各書籍について
- 作者: 学研教育出版,山田暢彦
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2011/04/13
- メディア: 大型本
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パラパラ眺めて、本当にひとつひとつ復習できそうだったので。イラストも多めで、挫折しないで続けられるんじゃないかなと予想。あと、書き込み式(多分私にはここが重要)なのと、ページ数が多すぎないのがよさそう。
- 作者: 井上輝伸
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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前述の1冊では単語・熟語に不安が残るため。というより、私は本当に横文字に弱いので英単語の強化に。
- 作者: 学研辞典編集部
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2014/07/22
- メディア: 新書
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あとはこれ、ただの勢いで買いました。手もとにある辞書がマメタンと呼ばれる、ごくごく少量の辞典しかなかったので、また和英辞典も小型のが欲しいし……という両方の期待に沿う辞書はあるかな〜?と辞書コーナーをふらふらしていたら、この英和・和英辞典があったので。スターウォーズファンではないはずなのですが、ミッキーの辞書(小学生向け)よりは良さそうだったのでという理由で。トルーパー版もあるらしいですよ、中身はこれと一緒らしいです。
ちなみに、なにも図ってはいないのですが、なぜか3冊ともすべて学研刊でした。
結果は乞うご期待
と、つらつら準備はしましたが、私の場合はここからが問題。いつも買って満足するパターンなので、これからいかに続けられるかです。
そして結果についても、すべてをこなせた後に出てくることなので、ともかく乞うご期待ということで……。5月に先生をしてくれているスタッフが来日するそうなので、その時には今よりも会話ができているといいなあ。
もし成果が出たら、その時点で改めてこれらの書籍を推薦しようと思います。