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記録、考えかた、ちょっと便利情報

ピコ太郎を、えげつなさで見直す。

売れ売れのジャスティン・ビーバー、とピコ太郎。


ソフトバンク CM SUPER STUDENT 「学校」篇A (60秒)

YMCAとピコ太郎。


Y!mobile 「ヤング割 始業式」篇 30秒

この2つを見るまで、ソフトバンクとYmobileの関係を知らなかった。

逆に、「え?これなんかものすごいかぶってるけど良いのか?」と思って調べて、2社が関連会社であったことを知った。

これだけじゃないけれど、すっごい売れてから(話題になってから)のピコ太郎のCMの出方というか、仕事の選ばなさが逆に清々しくて良い。あっちを見てもこっちを見ても、ピコ太郎。

飽々するんだけど、それはそれを依頼する方の問題で、ピコ太郎は来た仕事を全うしているだけなんだろうな、と。

そう思うと、飽きられようが何しようが、とにかく来た球を打ち返す戦法が潔すぎて評価に値する。

その分、作る側の薄っぺらさが際立つと言うか。。。企画を始めてからCMになる頃に、各社でかぶるとは思わなかったんだろうか……そもそもネタが風化してしまうとは思わなかったんだろうか。そもそもなんというか、ジャスティン・ビーバーの“What do you mean”自体が、世間のブームから1年くらい遅れている。


2016 Suzuki 新型 Swift CM Japan (スズキスイフト)

CMって、洋楽を使う時には世間のブームから1年くらい寝かさなくてはいけないというルールでもあるんだろうか?と思うくらい遅い(このスズキのCMも最近「古くね?」と気になっている)。

流行り廃りに乗っからず、クォリティだけで訴えかけるというCMは復活しないものだろうか……。

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