リモート謎解きをやってみた
と言いつつ、いわゆる「用意されたリモート謎解き」ではないです。
コロナ禍、各謎解きや脱出ゲームのイベントの開催自体がなくなってしまっていました。
もともと謎解きや脱出ゲームが私は好きなので、友人らとFacebookでグループを作って定期的にイベントに参加してました。しかししばらくそれも叶わず皆で悶々としていたのですが、やっと各社在宅謎解きを販売し始めた情報が入ってきた5月上旬。
それを見ながら（もちろん1人でもできるものなのですが）、ぜひ何人か集まってリモート謎解きにしませんか！と提案すると、何人かノッてきてくれました。
今回もちいた謎解きはこちら。
リモート方法
先述の通り、Facebookグループから始まっていたので、参加希望者が決まって以降、開催日時の調整までFacebookメッセンジャーでやり取りをしていました。当日の通信方法は、結局そのままFacebookのビデオチャットで進めることに。
他にもまあ、ZoomやMeetやLINE、Discodeまでも同時に候補に上がったのですが、参加者みんなWeb関係の友人ら。そこはもう「使ったことないし検証含めてやってみるー？」ということで、Facebookを選択。
万が一当日、1人でも使えないなどの人が出てきたら乗り換えよう、ということに。
誰も使ったことがなかったものの、ほぼ問題はなし*1。つつがなく使い始められました。
上の写真は、そのビデオチャット画面を（参加者に許可を取りながら）写真に撮ったものですが、iPadから参加するとフィルタがいくつか出てきて（写真下部のボタン）LINEやSnap Cameraと同様、加工することが可能でした。まったく同じ世代のiPadを利用した他の友人は、背景加工もできたりしたそうですが、私のはできず……なにか違うのかな🤔
ゲームについて
販売元は、SCRAPなどのいわゆるリアル脱出ゲームやリアル謎解きの老舗ではなく、タイトー（一応謎解き自体はよだかのレコードが監修しているらしい）。
タイトーなだけに、スペースインベーダーがテーマだったりという遊び心もありましたが、謎レベルは……5のうち2くらい……？だいぶ簡単でした。が、久々に謎解きに参加したメンバーもいたため、程度はちょうどいい感じ。リモートでワイワイしながら解き進めました。
謎解きの第一条件は、「ネタバレをしないこと」。リモートであってももちろん。
問題を解き進めるスピードはそれぞれバラバラでしたが、1つ1つの答えを口にしないように。また、既に解けた人からヒントがほしい場合には、他の人の進度も確認しながら、ヒントを出す側もいい塩梅で。
謎解き以外でも、コミュニケーション面でなかなかに頭を使うので、面白かったです。
提供元で示されていた目安所要時間が確か40〜100分となっていたので、それに合わせて集合時間／解散時間を（ざっくり）定めていたのですが、11時ころからスタートして接続テストなども含め、12時半ころには完了。その後にもしばらく会ってなかったのもあり、近況報告などをしながら13時過ぎには解散。
全員で、やっぱり一人で黙々と進めるよりは、みんなでワイワイしてたほうが楽しかったね、となかなかの満足感を得ることができました。
久々に充実した週末を過ごせたので、謎不足な方は工夫しながら（1人向け）謎解きを複数人とリモートで是非〜。
*1:端末によっては音声が出る出ないなどもあったのですが、そこは普段の知見を駆使しながら接続可能となりました。ちょうどこの直前にMeetも一般向けに開放されたところだったため選択しても良かったのですが……。
