理不尽で切なく、涙を飲んだ冬の夜の出来事
一昨日のこと。セイノースーパーエクスプレスから、依頼主が「FedEx」と書かれた不在票が投函されていた。
FedEx(運送会社)って……んなバカな……と思いつつも、1件心当たりがなんとなくあったので、そもそも別件で佐川急便に19時に集荷依頼をしていたこともあり、翌日の昼に電話で再配達依頼をおこなった。電話口の担当者は「では19時以降に伺いますね」としつつ、「あっ、宅配ボックスでもいいですか?」と問うので、空いてればいいですよ、と答えた。
帰宅して、オートロックを通過する前に宅配ボックスを確認するも、何も届いてない。いっぱいだったか……とマンションに入ると、ポストには前日とは違うセイノーの伝票と、それとは別にヤマトの不在票が入っていた。
ヤマトの方には「SHIP FROM様から」と書かれていた。SHIP FROMって……んなバカな……。。。
SHIP FROMにもまっっったく心当たりがなかったけれど、ちょうど家に居るし、すぐ再配達してもらいたいなー、と電話。すると名前を言った瞬間に「あっ、すぐお届けします」とのこと。名前しか言っていないのに。住所どころか電話番号すら言ってない、ましてや伝票番号も言っていないのに、10分も待たずに来てくれた。Amazonで買い物をし過ぎか……?
ところで、ヤマトが運んできたのは、セイノーから来ると思いこんでいた「心当たり」の商品だった。
続きを読むLightroomのRAW現像について学んだ
理想の写真に近づく! RAW現像ビフォー/アフター ワークショップに行ってきた。
このワークショップは、理想の写真に近づく! RAW現像ビフォー/アフター パラメータビジュアルリファレンスという書籍との連動イベントとして開催された。
私もね、ずっとRAW現像はしてたんですよ、Lightroomで。Adobeにはお世話になっているし。普段からPhotoshopを使っているから、パラメータ(調整、設定)類が似ているLightroomは使いやすいだろうと。
ただ全くの自己流だったので、これを機に何か知れるといいなと思って参加することに。
続きを読むAimerの「daydream」を聞いて、よかった頃のJ-POPのことを思い出した
最近、Aimerの「daydream」というアルバムをリピートで聞いている。とても、面白い。
ここ最近のJ-POPで、繰り返し繰り返し聞き続けるという体験は、実に久しぶりだ。たとえ「いい!」「好き!」と思うものがあっても、ただそれだけで終わってしまうということがここ数年続いていた。
でももうなんというか、『君の名は。』でRADWIMPSも、野田洋次郎も飽きるほど名前を見るようになり、派生してAimerの「蝶々結び」が注目されて、Mステなんかにも出ていたし、なによりこのアルバムは(追ってなかったので知らなかったけれど)チャートで上位に行ったそうで、Aimerと言ったところで私自身、今更感しかない。
のだけれど敢えて言いたいほど「daydream」が面白い。
そこで、このことについて少し言語化してみようと思う。
続きを読む女性の人生について考えるイベントに行ってきた
2年ほど前に出会った友人(の会社)が主催の、PILES GARAGEというトークイベントを聴講してきた。
PILESは、つまり杭。ひとりひとりを「杭」と見立てて、「出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない」と言われるとおり、GARAGE(整備工場)で整備をする、という趣旨のイベント。今回4回目で、テーマが「女性の生き方」についてだった。
登壇したのは多様な女性たち
会が始まってまもなく、感心してしまったのが集められた女性たちのバリエーション。
- 既婚、子持ち、専業主婦
- 既婚、子持ち、起業家(仕事をしている)
- 既婚、子無し、フリーランサー
- 未婚、子無し、会社員(バリキャリと言われる人)
この4つのカテゴリーでおそらく、20代後半〜50代の女性の殆どが分類できるはず。しかも、誰も声高らかには言わないけれど、この4カテゴリーのそれぞれがお互いを理解でき得ないのだ。
もしかしたら男性に言ったら、え?と返ってくるかもしれない。だけど、実際あるわけ。誰もそんなことは言わないけれど。
今回、その4人を集めて、わざわざ同じ舞台に上がらせて話を聞くという面白い会だったわけだ。
続きを読むMoto 360 Womenを半年使ってみた
去年末から、Android Wearを利用している。【使ってみた!】みたいな記事を発売3日後などみ見たりもするけれど「3日で何がわかるというのか?」派なので(※というのは遅筆の言い訳なだけだけれど)、半年近く毎日使った使用感を書いてみる。海の向こうではGoogle I/Oが開催されてるから、全体から今更感が漂うけどね!
ことの発端
そもそも、なぜAndroid Wearなのか。
実は、去年末に(やっと)メインの携帯をガラケーからXperiaに変更したのだ。もともとiPhone(6 Plus)を検証用に持っていたのだけれど、見た目的にNokiaのWindows Phone、Lumiaが欲しくてずっと待っていたかたち。ところが、待てど暮らせど日本ではWindows Phoneが売られる気配がない。痺れを切らしWindows Phoneを諦めAndroid端末にしよう、と決めたわけだ。
散々待っていたのもあり、ここまで来たならせっかくなので小型のものを……と【Compact】と付く端末の発売を待っていたところ、まさにNokiaから出たのか?というほどビビッドカラーのXperia Z5 Compactの販売が決定したので、意気揚々とメインケータイを乗り換えたのがはじまり。
職業柄、スマートウォッチなど販売されたとなれば皆いちように「早く体験しておかないと〜!」となるわけだが……
続きを読む継続はチカラになるかもしれないし何かを生むかもしれない
しばらくぶりです。あまりに更新できなくてどうしようか(どうしてやろうか)と思っていましたが、ネタができました。
Twitterでやっているハッシュタグイベント#sticky50に参加しています
yhassyこと長谷川恭久さんが、7月末にこんなことを言い始めました。
8月1日から毎日50日間、付箋になにか描いて投稿します。何か早くつくる習慣をつけるには良いかもよ。参加する方は、ぜひハッシュタグ #sticky50 プリーズ。 pic.twitter.com/cFoU93mzT3
— Yasuhisa Hasegawa (@yhassy) July 21, 2015
こちらの呼びかけに乗っかる形で、私も8月1日から付箋にイラストを描いていって、Instagramにアップしています。
私としては、「なんか流行ってる〜!!!」みたいな感じで勢いで始めたのではありません。
そもそも私は、(ブログにも隠しようのないほど露呈していますが)物事を続けることが非常に苦手です。なにか脳に欠陥があるのではないかと思うほどに。いやもはや苦手というレベルではなく、今までの人生で3日、あるいは3回以上、日記などを継続して続けた試しがないのです。いわゆる三日坊主を体現した感じです。
そういう前提がありながら目にしたこの呼びかけ。自分の欠点克服のためにはやるしかなかろう……!!!と思い参戦しています。
ちなみに、この記事の一番上の画像は、私が1日目の8月1日に描いたもの。右のキモい宇宙人(多分)は、この日に参加した惑星科学のイベントで味のあるイラストを見かけたので、それを描いただけです(私のオリジナルではありません)。
続きを読む