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直前告知:“次世代 Web カンファレンス 2023”でお話しします

12/16(土)に開催される、次世代 Web カンファレンス 2023にお呼ばれしています。

14:00〜15:30の回の、A11y(アクセシビリティ)セッションにてセッションオーナーを任されています。

nextwebconf.connpass.com

このイベントは上記Connpassでも

今回開催するカンファレンスは、この「議論」だけからなるものです。それ以外のことはしません。

と書かれている通り、本当に議論だけで構成されます。スライドなどを用意して行う「セミナー形式」ではないため、セッションオーナーであるわたしですら、どういう内容になるかハッキリとは言えません。当日の流れをわたし自身も楽しみにしています。

1点注意事項があり、更に引用しておきます。
参加希望者が募集人数を大幅に超えていますが、無断キャンセルが結構あるようです。

会場のキャパは 500 も入りませんが、当初 500 人募集を予定していました。これは、残念ながら Connpass の参加率は 5~7 割程度なためです。

ほとんどが無断キャンセルか、当日キャンセルします。当日キャンセルして繰り上がっても、ほとんどの人が来れないため、参加はそこまで伸びません。過去の次世代 Web カンファレンスも、参加はトータル 300/500 前後です。

また、丸一日で、テーマもバラけており、かつ懇親会がないこのイベントは、最初から最後までいる人というのがほとんどいません。見たいのを見にきて、終わったら帰るという感じです。すると同時に会場に居合わせるのは 200 人いません。

会場のキャパに合わせて募集し、その通り来るのであればそうしますが、残念ながら今の Connpass ではそういう見積もりができません。これが、参加者を最大化するために募集を 500 人にしようとした理由です。

もし不可抗力で参加がかなわなくなってしまう場合は、是非キャンセルの上、次の方へ席をお譲りください。

以上。

……だけではだいぶ味気ないので、この記事では直前ということもあり、ほんの少しだけセッションに関係する、ご一緒するみなさんの紹介をしておきます。

今回打診をいただいた際に、一番最初にお声掛けしたのが諸熊さんでした。

WAICの会議でよくお会いしているのですが、しばらく前に「諸熊さんはゲームがお好きだから」という話しを耳にしたことがあり、「めっちゃ話を聞いてみたい!!」とずっと思っていたためです。

いの一番に打診をし、セッションで話す内容の相談に乗っていただきました。

次に、主催のJxckから紹介いただき五十嵐くんに参加いただくことが決まりました。いわゆるアクセシビリティ界隈視点では、若手です。診断ツールなど作られる、かなりパワフルな方です。

今年はアクセシビリティ文脈ではある種節目の年だと感じていますが、若い世代がアクセシビリティに触れる機会をどう得て来たのか、とても興味があります。ちなみに実はまだ、お会いしたことがありません。

最後までお願い先に悩んだ末ご相談し、ご快諾いただいたのが原さんでした。

もうずっと昔からセミナー登壇もされていますし、わたしからしたらWebの先生のような感じですが、今までアクセシビリティ文脈でお話しされているのは記憶にはありません。しかし、ずっとWebのデザイントレンドを追っていらっしゃったり、本業ではエンジニアをされているなどの点で、新しい視点でのお話しが伺えるのではと考えました。

また、XR方面の開発をされているのもずっと目にしており、そういうお話しも楽しみです。この議題については、諸熊さんからアイディアをいただきました……が、触れすぎると当日の楽しみがなくなってしまうのでこの辺で。

といった布陣でお送り予定です。

インフルエンザ、コロナ、他色々な風邪だなんだと流行っているようですので、当日いらっしゃる方々はお気をつけて。
オンライン配信はありませんが、少なくとも音での記録はされるとのことです。もし体調不良を起こされたら、無理なさらずキャンセルされることをオススメします。

ところでJxckとは以前にも縁があり、Web24という配信イベントでもお世話になっていました(当時の記事 → 『Web24』というイベントに出ます - note)。

この時の記事を見て気付いたのですが、この時にはUDトークで字幕提供もされていました。なるほど!そう言われれば今回も可能ならば……とも思ったのですが、事前の会場確認などもできていないので字幕提供ができなそうである旨、予めお詫び申し上げます。

アクセシビリティのセッションなのに、しまった!